今年も残すところわずか1日とちょっと。
そうそれはもうあと31時間しかないということで、
それはつまりもうあと1860分しかないということで、
つまりつまりもうあと111600秒しかないということです。
そして、あと111600秒経つと、
(厳密に言うと違うけど)
oranjeが丸2年を終え、
3年目を迎えるということになります。
塾ではないんですが、めんどくさいので、
最近は開口一番は
「塾です。ただ、何にも教えませんし、お勉強しませんけど」と
説明することにしてるんですが、
「探究やったり、テーマで学んだり(遊んだり)してます」
っておっきい声で言ってるところは、
2年前は本当に少なかったんですね。
(今も少ないけど。)
京都ではoranjeより前からされてるのは2つくらいかなぁと思います。
どちらもはじめられたのは、少し先なので、年の近いお兄ちゃんって感じです。
とはいえ、特に、
「自由研究してます」
と言ってるところはたぶんoranjeだけでした。
違うかもしれないけど、
(一番がかっこいいので、一番ってことにしとく)
と、まぁ「たまたま『ほぼ』一番」はじめにこんな教室を始めたので、
プロモーションなどめちゃくちゃ下手ではありますが、
興味を持ってもらって視察・見学に来てくださる方もちらほら、、、と出てきました。
つい最近では、
奈良県から「今からはじめます!」と見学に来てくれた脇本さん。
奈良県から来てくださった脇本さんは
メーカーで研究職につかれていたということで、
「小学生が研究する」
というところに魅力を感じてくださったようです。
「とみーはけっこういいこと言うと思うよ」とうちのパートナー。
ありがとう。どの立場や笑
28歳という脇本さんは
27歳の小僧がやたら馴れ馴れしくしゃべっても
どんどん興味を持ってくださり、
こちらもどんどん何でもかんでもしゃべっちゃいました。
(「もうないよ」ってくらい全部しゃべってしまった。)
何にせよ、全国的にこういった教室が増えていくことは万々歳ですね。
やる人が違えば思想がどれだけ似ていても、
違う雰囲気の教室になっていきます。
そしたら、スーパーを選ぶときに
「おれはだいたいフレスコでしか買い物しないぜ」とか
「買い物はイズミヤって決めてるのよ」とか
「生鮮館が一番いいなぁ」とか
みたいな感じで好みがわかれるように、
みんな好みの教育を「選ぶ」ようになっていく。
ここに至るにはいろいろ解決しないといけないことは多いだろうけども
教育の形はそうなって行くと思います。
大きく見ればまだその走りの時期かと思いますが、
改革自体は大きなうねりとなってもうすでに来ています。
見学に来てくださることもきっかけの一つとして
気を引き締めていかないとなー。と思った年の瀬でした。
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