急に夏日が増えて、早くも日焼けのヒリヒリに困ってます。
皆さんいかがお過ごしですか。
こんにちは。
さて、前回、「自由研究とは…」シリーズを書くと宣言したにも関わらず早速脱線です。
話のタネが不意に舞い込んできたので。
先日テレビを見てました。
『又吉直樹のヘウレーカ』という番組です。
Eテレ(水曜22時~・木曜25:25~(再))です。
大学の先生(専門家)といっしょに、芸人で作家の又吉直樹さんが
「へーそうなんか!(ヘウレーカ)」
って言う番組です。
よいこの皆さんには少し遅いですが、
保護者の方は一日の仕事・家のことがおわり一息ついていらっしゃる頃かもしれません。

僕が見たのは、
「かわいいってどういうこと?」(再放送)
です。

タイトルご覧になり、ビビッと来た方はもうすっかりoranje漬けです。
そう、このタイトルは
僕があちこちで自慢してる、
とあるパートナーの(以前の)テーマなんです。
そのパートナーは
「うちで飼ってるペットのネコがかわいい」からはじまり
「かわいいってどういうこと?」と調べてました。
(ほらほらこれこれ!一緒でしょ!?)

彼は「自分がかわいいと認識するもの」に目を向けていたのに対し、
番組では「一般的にかわいいと認識されているもの」がスポットされるという違いはありましたが、
「どういう調査をしたか」は非常に似通った部分がありました(というか、内1つは全く一緒)。

その後、彼は「親心」という新しいキーワードに発展したので、
「かわいい」自体からは少し離れ、
「かわいい」を研究している先生とは少し違った方向に進んでいくことになりました。
で、「研究ってやっぱりおもしろいな」、と思ったのは、
こんな所じゃないかと思うのです▼
■自分がピュアに「興味」をもったことが、学問的にも存在する(今回は、「実験心理学」)ということ
■研究の方法については、年齢関係なく(ある程度)実行できて、科学的に検証できるということ
■はじめ同じテーマでも進むとかなり細分化されていくということ
色んな人と話してると「自己満でしょ、ははっ」とか言われて、
「なんやその笑い方は、ミッキーかよ」と心の中でつっこんだり
「研究って突き詰めるとそういうもんやん」とそっとムッとしてみたりするんですが、
特にお子さんにとって、
「こういうことをクソまじめに研究してお仕事にしている人たちがいる」と知ることは
とっても大きな意味合いがあるんじゃないかなーと思っています。
5月からFの新パートナーたちの研究もどこどこ始まっていきます!
たんのしみーっ!!
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